謹賀新年 2006年

 情報クリップを項目別に総説的BLOG編集を目指します。情報を放り込むプロセスで見苦しい断片を継続して利用していただくことになります。辛抱つよくお付き合い戴けると嬉しいです。  2006年元旦
              バイオ塾 主宰 川野隆嗣 riibs@mail.goo.ne.jp
謹賀新年 2006年

米で小型発電投資が急増 向こう10年間で11兆円市場へ

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 【ワシントン=樫山幸夫】ソーラーシステムなど環境にやさしいエネルギーのための新技術開発、ごみなどを“代替燃料”とする小型発電への投資が米国内で増えている。環境保護、資源節約が狙いで、これらへの投資は最近大幅に増加、今後も加速する勢いをみせている。

       FujiSankei Business i.,2005/12/30  

米で小型発電投資が急増 向こう10年間で11兆円市場へ

鹿島、霧島酒造の芋焼酎粕リサイクルプラントの建設工事を開始

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=118947&lindID=6
霧島酒造の芋焼酎粕リサイクルプラントに本格着工 
~国内最大クラス 焼酎粕(約400t/日)をバイオガスエネルギーへ~ 
http://www.kajima.co.jp/news/press/200512/20e1fo-j.htm
http://www.kirishima.ne.jp/
 鹿島(社長:中村満義)は、大手酒造メーカーの霧島酒造株式会社(社長:江夏順行、宮崎県都城市)から国内でも最大クラスの芋焼酎粕リサイクルプラントを受注し、このたび本格的に建設工事を開始しました。
 霧島酒造は、近年の焼酎ブームもあり、主力製品の芋焼酎「霧島」、「黒霧島」の売上が好調で、生甘藷(サツマイモ)を原料とした焼酎生産量を増加するための工場を拡張中です。
鹿島、霧島酒造の芋焼酎粕リサイクルプラントの建設工事を開始

どこでもバイオマス発電 小型処理装置を東大教授ら開発

 トラックに積んで運べ、どこでもバイオマス発電などができる小型の処理装置を東京大学生産技術研究所の野城智也教授(建築学)らが開発した。廃材や廃食油などが発生する場所に「処理工場」が出向くことで、輸送費が削減できる。製材所を巡回しての一時的な電力供給や、イベントなどでの利用が考えられている。 朝日新聞2005-12-19
どこでもバイオマス発電 小型処理装置を東大教授ら開発

イオン:野菜や卵、バイオマス包装に トウモロコシ原料

野菜や卵のパッケージを21日から、トウモロコシを原料とする「バイオマスプラスチック」に切り替えていく方針を明らかにした。将来は「堆肥を作る契約農家に使ってもらうことでごみの少量化に貢献したい」という。MSN毎日新聞2005-12-17
イオン:野菜や卵、バイオマス包装に トウモロコシ原料

巨大クラゲでも日中間に深い溝 中国の沿岸汚染原因/発生源は日本海の可能性

日本各地の沖合に大量に流れ着き、漁業被害が深刻化しているエチゼンクラゲなど巨大クラゲをめぐる日中韓合同対策会議が十五、十六の両日、上海で開かれた。産経新聞2005-12-17  

巨大クラゲでも日中間に深い溝 中国の沿岸汚染原因/発生源は日本海の可能性

川田正夫著「日本の醤油」

日本の醤油
ISBN:4915607534
199p 19cm(B6)
三水社 (1991-12-20出版)

川田 正夫【著】
[B6 判] NDC分類:588.6 販売価:1,529(税込) (本体価:1,456)

 
著者の川田さんは、父の大阪での学生時代からの親友で、尼崎で醸造装置、素材を取り扱う事業を起こされた。現在は、カワタ工業㈱としてご子息の川田洋一社長を中心に醸造装置関連の事業が幅広く展開されている。 川田さんについて、バイオ塾のホームページで何回か紹介したこともあり、標題の「日本の醤油」も書き込んである。
過日、紀伊国屋書店のサイトに、醤油への思いを遺言のように残された川田醤油考が記録される本書の「僅少在庫」をみつけたのでお知らせすることとした。 醸造に関係をもたれる技術者の方々に目を通して貰えるチャンスが残っています。ご一読をお薦めしたい数少ない醸造ジャンルのエッセイだ。
川田正夫著「日本の醤油」