第2世代バイオエタノールー絞り込まれてきた前処理糖化技術(2/8 東京)

 「セルロース革新事業」創出に向けて
  JBA アルコール・バイオマス研究会講演会
 平成23年 2月 8日(火) 13:00~17:45
   (終了後、交流会18:00~19:30)
  http://www.jba.or.jp/top/2011/0208_ABkouen.html

第2世代バイオエタノールー絞り込まれてきた前処理糖化技術(2/8 東京)

『パームオイル産業におけるバイオマスリファイナリー 2011』

日本生物工学会
バイオマスリファイナリー研究部会

国際シンポジウム
『パームオイル産業におけるバイオマスリファイナリー 2011』
日時:2011 年2月8日(火)13:30-17:00 
場所:九州大学 国際ホール(福岡市東区箱崎)
http://www.sbj.or.jp/division/division_biomass.html

『パームオイル産業におけるバイオマスリファイナリー 2011』

リグニン及びセルロース廃棄物からの、ガソリン、ディーゼル、ナフテン類及び芳香族化合物の製造

出願番号 : 特許出願2009-530556 出願日 : 2007年9月25日
公表番号 : 特許公表2010-505034 公表日 : 2010年2月18日
出願人 : ユーオーピー エルエルシー 発明者 : マーカー,テリー・エル 外1名
発明の名称 : 一工程水素化分解による、リグニン及びセルロース廃棄物からの、ガソリン、ディーゼル、ナフテン類及び芳香族化合物の製造   

バイオマスを液体燃料へと転換する方法が示される。この方法には、バイオマス中、一工程でリグニンを水素処理及び水素化分解することにより、ディーゼル及びナフサの沸点範囲を有する燃料を製造することが含まれる。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

リグニン及びセルロース廃棄物からの、ガソリン、ディーゼル、ナフテン類及び芳香族化合物の製造

バイオマススラッジの分解用のガス化装置及び焼却炉

出願人 : ブルックス,デービッド,アール 発明者 : ブルックス,デービッド,アール
 粒子サイズが1cm以下であり固体含有量が20%~100%であるバイオマススラッジのガス化装置は、主チャンバと、ヒューム移送ベントと、主チャンバからのヒュームを受ける混合チャンバと、混合チャンバと流体連通されるアフターバーナーチャンバとを有する。補助バーナーは、アフターバーナーチャンバの垂直部分内に初期加熱火炎を発生する。熱伝達チャンバは、アフターバーナーチャンバと流体連通する。アフターバーナーチャンバからの加熱されたガスは、熱伝達チャンバを加熱する。主チャンバは、熱伝達チャンバ上に重ねて設けた熱伝導床を備え、主チャンバの伝導及び対流加熱が生じるようにされる。少なくとも一つの主オーガーは、第1の端部をスラッジ供給ホッパーと第2の端部を灰ホッパーとの間で主チャンバ内に交差して配置される。熱伝達チャンバは、灰オーガーの端部の近くで主オーガーの下方に位置している。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

バイオマススラッジの分解用のガス化装置及び焼却炉

<ブレークスルー>電気抵抗の不思議解明

産業技術総合研究所特別顧問 近藤 淳さん
 金属の電気抵抗が不思議な変化を見せる電気抵抗極小現象(近藤効果)。その仕組みを解き明かした近藤淳・産業技術総合研究所特別顧問の論文は、発表から四十年以上たった今も引用が増え続ける。金属抵抗の振る舞いだけではなく、ナノテクや超電導にも深く関わり、物質の電子の動きを大きく左右することが分かってきたからだ。解明の瞬間を聞いた。 中日新聞(Web版) 2011年1月24日

<ブレークスルー>電気抵抗の不思議解明

【エネルギー問題】石炭が意外にも電力業界では重用されている

東電は近い将来、発電比率で石炭の割合を増やす
 「これからのエネルギーに石炭は欠かせない」。こんな説を真顔で提唱したら「19世紀の人間か」と一笑に付されるだろうか。時代遅れの化石燃料と思いがちだが、意外にも電力業界では重用されている。 【福島民報のコラム】2010-08-11

【エネルギー問題】石炭が意外にも電力業界では重用されている

中国は石炭のグリーン化を志向

   石炭は、中国にとって、経済発展の原動力であるとともに、汚染源でもあった。しかし、世界一急速な経済成長を遂げる同国は、発展を維持するために、今後も数十年に渡り石炭に依存することになろう。ただし、これまでと異なるのは、温室効果ガスの排出削減に関する約束を果たすために、より環境に配慮した方法で石炭を利用していることである。NEDO海外レポート NO.1068, 2010.11.25

中国は石炭のグリーン化を志向

メタンハイドレート調査、掘削船・ちきゅう投入

 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、次世代資源の切り札として期待される日本近海のメタンハイドレート開発のため、海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」を使った海底掘削調査を2月5日から実施する。 読売新聞(web版) 2011-01-30

メタンハイドレート調査、掘削船・ちきゅう投入

「原油価格に悪影響」 米長官、中東情勢に懸念

  チュー米エネルギー長官は28日、電話を通じた記者会見で、エジプトやイエメンなど中東諸国で反政府デモが激化している現状を、「中東の混乱が深刻化すれば、国際市場の原油価格に悪影響を及ぼす」と述べ、原油供給への懸念を示した。中日新聞(Web版)2011-01-29

「原油価格に悪影響」 米長官、中東情勢に懸念

バイオマス生活創造構想事業に係る技術開発

  本研究は、国内にバイオマスプラスチックを浸透させ、生活を取捲くさまざまな製品への利用を図るべく、バイオマスプラスチックの製造コスト低減に向けた技術を開発することを目的に実施され、バイオマスの糖化、発酵、精製の各工程における低コスト化や高効率なケミカルリサイクル技術などの成果が得られている。
この研究の成果は、今後の農林水産関係の研究開発及び行政を推進する上で有益な知見を与えるものと考え、関係者機関に供する次第である。 http://bit.ly/exhMdE

バイオマス生活創造構想事業に係る技術開発