米GEと英BP、水素発電で提携 共同で技術開発

 

 国際石油資本(メジャー)の英BPは、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と水素発電の分野で提携した。共同して技術開発を進めると同時に、10~15の水素発電所を今後10年間でつくる。天然ガスなどから水素を取り出して燃焼させ、タービンを回す仕組みで、水素の分離時に出る二酸化炭素は地中深く閉じ込める。コスト面の改善も狙い、注目が高まるクリーンエネルギーの開発を加速する。 朝日新聞2006-07-30

米GEと英BP、水素発電で提携 共同で技術開発

椰子殻バイオマス燃料

出願番号 : 特許出願2004-315026 出願日 : 2004年10月29日
公開番号 : 特許公開2006-124515 公開日 : 2006年5月18日
出願人 : 東京電力株式会社 外2名 発明者 : 末武 悟 外2名
 
発明の名称 : バイオマス燃料   
 
  要約:
【課題】 貯蔵効率及び搬送効率が高いバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】 椰子殻1を加熱等により炭化させ(S1)、粉砕機等で微粉化することにより(S2)、固体物2を製造し、この固体物2とパーム油残渣物3とを撹拌混合機等で混合することにより(S3)、スラリ状のバイオマス燃料4が得られる。
椰子殻バイオマス燃料

水処理装置技術の蓄積により生まれた「UFO型散気管」で水質汚染を防ぐ

ANT21社、水質処理素材開発で市場攻略

[企業探訪] 主力商品は「UFO型散気管」
ベンチャー企業が自社の技術価値評価において非常に低い評価を受けた場合、CEOは事業を諦めるか、それとも頑固なまでにその事業を押し進めるか。>> おはよう大徳(韓国)2006-07-19
 
水処理装置技術の蓄積により生まれた「UFO型散気管」で水質汚染を防ぐ

環境に優しい大豆製ディーゼル燃料~トウモロコシ製エタノールしのぐ

生産効率はエタノールの方が高い。バイオディーゼルは1エーカーの大豆で60ガロンしか生産できないが、エタノールは1エーカーのトウモロコシで420ガロンも生産できるという。>> U.S.FrintLine 2006-07-17
 
環境に優しい大豆製ディーゼル燃料~トウモロコシ製エタノールしのぐ

セルロース系バイオマスを原料とする新規なエタノール醗酵技術等により燃料用エタノールを製造する技術の開発

バイオマスエネルギー高効率転換技術開発 セルロース系バイオマスを原料とする新規なエタノール醗酵技術等により燃料用エタノールを製造する技術の開発 システム最適化及び総合調査研究 報告書
 
開発項目「セルロース系バイオマスを原料とする新規なエタノール醗酵技術等により燃料用エタノールを製造する技術の開発」平成14年度成果報告書概要受託者名社団法人アルコール協会日揮株式会社関西ペイント株式会社独立行政法人産業技術総合研究所株式会社ハ゛イオ・ナノテック・リサーチ・インスティチュート再委託者名大阪府立大学大学院長岡技術科学大学京都大学大学院神戸大学大学院神戸大学工学部熊本大学大学院鳥取大学工学部熊本大学工学部静岡大学工学部1.平成14年度成果の要約(社)アルコール協会は技術研究動向調査、委員会、分科会運営など総合調査研究を担当した。NEDO技術情報DB
セルロース系バイオマスを原料とする新規なエタノール醗酵技術等により燃料用エタノールを製造する技術の開発

片山右京さん:てんぷら油でパリダカに挑む

 
  廃油の再生燃料でパリダカに挑む片山さん(中央)と大阪産大の学生 てんぷら油でレースに出てみませんか--。大阪府大東市の大阪産業大客員教授で元F1ドライバーの片山右京さん(43)が来年1月、家庭の廃油を再生したバイオディーゼル燃料(BDF)で、自動車レース「ダカールラリー(通称パリダカ)」に挑む。  >> 毎日新聞 2006年7月14日
片山右京さん:てんぷら油でパリダカに挑む

畜産廃棄物のバイオ発行処理ガスによる電力・熱コジェネシステムの開発

事業者名 : 株式会社セテック

  畜産業の家畜排泄物の適正処理が緊急課題となっており、その対策として家畜ふん尿のメタン発酵による、バイオガス利用コジェネレーション、及び発酵後のふん尿消化液を液肥に利用する。わが国の畜産業において、家畜飼料は輸入に依存し、その家畜ふん尿7200万tを発生している。その産業廃棄物の有効利用を目的としている。研究開発推進部 実用化助成グループ > 事業化事例集

畜産廃棄物のバイオ発行処理ガスによる電力・熱コジェネシステムの開発

建設系廃木材からの燃料用エタノール製造技術の実用化研究

 国内のバイオマスの中で賦存量が多く、収集・運搬のルートが比較的確立されている建設系廃木材を原料として燃料用エタノールを製造する技術の実用化開発を実施した。本技術の特長は希硫酸を用いた2段の加水分解技術と従来利用できなかったC5糖を発酵する遺伝子組換え大腸菌(KO11株:フロリダ大学イングラム博士/BCI社(米)による開発技術)、酵母の2種類の菌体によるエタノール発酵技術にある。本開発では廃建材由来の阻害物質の影響を把握し、エタノール収量をアップするとともにバイオマスエネルギーの変換技術として確立した。NEDO研究開発推進部 実用化助成グループ > 事業化事例集

 
建設系廃木材からの燃料用エタノール製造技術の実用化研究

製紙業界:進む、脱・化石燃料 木くずや廃タイヤの消費急増--地球温暖化など背景に

 ◇地球温暖化や原油高、背景に
 原油高や地球温暖化問題などを背景に、製紙業界の脱化石燃料化が進んでいる。木くずなどのバイオマス燃料や廃タイヤなどの廃棄物燃料の消費量は04年度に急増、2010年度には04年度のほぼ倍になる見通し。業界ではコストと二酸化炭素(CO2)排出量のダブル削減に期待している。毎日新聞2006-07-09
 
製紙業界:進む、脱・化石燃料 木くずや廃タイヤの消費急増--地球温暖化など背景に

有色素サツマイモを用いた新しい酒類に関する研究

-原料サツマイモの選抜-

食品工業部 瀬戸口眞治,亀澤浩幸,間世田春作,熊谷亨,山川理

 

Stady on New Alcoholic Drink Made from Sweet Potatoes Having Pigments(Ⅲ)

Selection of Sweet potatoes for New Alcoholic Drink Making

 

Shinji SETOGUCHI,Hiroyuki KAMESAWA,Shunsaku MASEDA,Toru KUMAGAI and Osamu YAMAKAWA

 サツマイモを用いた新しい発酵飲料の原料として優れた特性を有するサツマイモの選抜を試験醸造により行った。選抜試験には九州農業試験場が育種改良した性質の異なる8系統のサツマイモを用いた。試験醸造の結果,得られた製品は,それぞれのサツマイモが有する色素含有量の違いにより,白,ロゼおよび赤ワインタイプの色調となった。最終的に,製品の酒質が最も優れていた九州119号と酒質の評価が高く且つデンプン価も高かった九系174を選抜した。

http://www.kagoshima-it.go.jp/public/report97/1997-03/03.htm

 

有色素サツマイモを用いた新しい酒類に関する研究