国際石油資本(メジャー)の英BPは、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と水素発電の分野で提携した。共同して技術開発を進めると同時に、10~15の水素発電所を今後10年間でつくる。天然ガスなどから水素を取り出して燃焼させ、タービンを回す仕組みで、水素の分離時に出る二酸化炭素は地中深く閉じ込める。コスト面の改善も狙い、注目が高まるクリーンエネルギーの開発を加速する。 朝日新聞2006-07-30 |
国際石油資本(メジャー)の英BPは、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と水素発電の分野で提携した。共同して技術開発を進めると同時に、10~15の水素発電所を今後10年間でつくる。天然ガスなどから水素を取り出して燃焼させ、タービンを回す仕組みで、水素の分離時に出る二酸化炭素は地中深く閉じ込める。コスト面の改善も狙い、注目が高まるクリーンエネルギーの開発を加速する。 朝日新聞2006-07-30 |
事業者名 : 株式会社セテック
畜産業の家畜排泄物の適正処理が緊急課題となっており、その対策として家畜ふん尿のメタン発酵による、バイオガス利用コジェネレーション、及び発酵後のふん尿消化液を液肥に利用する。わが国の畜産業において、家畜飼料は輸入に依存し、その家畜ふん尿7200万tを発生している。その産業廃棄物の有効利用を目的としている。研究開発推進部 実用化助成グループ > 事業化事例集
-原料サツマイモの選抜-
食品工業部 瀬戸口眞治,亀澤浩幸,間世田春作,熊谷亨*,山川理*
Stady on New Alcoholic Drink Made from Sweet Potatoes Having Pigments(Ⅲ)
-Selection of Sweet potatoes for New Alcoholic Drink Making-
Shinji SETOGUCHI,Hiroyuki KAMESAWA,Shunsaku MASEDA,Toru KUMAGAI and Osamu YAMAKAWA
サツマイモを用いた新しい発酵飲料の原料として優れた特性を有するサツマイモの選抜を試験醸造により行った。選抜試験には九州農業試験場が育種改良した性質の異なる8系統のサツマイモを用いた。試験醸造の結果,得られた製品は,それぞれのサツマイモが有する色素含有量の違いにより,白,ロゼおよび赤ワインタイプの色調となった。最終的に,製品の酒質が最も優れていた九州119号と酒質の評価が高く且つデンプン価も高かった九系174を選抜した。
http://www.kagoshima-it.go.jp/public/report97/1997-03/03.htm