微生物燃料電池用電極及びそれを用いた微生物燃料電池

ELECTRODE FOR MICROBIAL FUEL CELLS AND MICROBIAL FUEL CELL USING SAME
発明の概要  微生物燃料電池において高出力電流を発生することが可能な微生物燃料電池用電極とそれを用いた微生物燃料電池の提供を目的とする。 微生物燃料電池のアノードとして、カーボンを含む電極基盤、及びその表面の全部又は一部に形成されたカーボンナノワイヤを有する微生物燃料電池用電極を提供する。これにより、該電極表面積が著しく増大し、電子導電性微生物と該電極との親和性が高まる結果、当該微生物から電極への電荷移動効率を飛躍的に増加することができる。 
優先権データ  特願2010-257390 (2010.11.18) JP 
J=Store >>外国特許コード  F120006740 

 

微生物燃料電池用電極及びそれを用いた微生物燃料電池

バイオマスの加工方法

出願番号 : 特許出願2011-164907 出願日 : 2011年7月28日
公開番号 : 特許公開2012-11382 公開日 : 2012年1月19日
出願人 : キシレコ インコーポレイテッド 発明者 : メドフ マーシャル

【課題】バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。
【解決手段】セルロースおよび/またはリグノセルロース材料を含むバイオマス原料を生の形態で受け取り、下流プロセスによって原料として用いるために物理的に調製し貯蔵する供給材料調製サブシステム110、原料の平均分子量および結晶化度を低減することによって主な生産プロセスで用いるための原料を調製する前処理サブシステム114、有用な産物(例えば、エタノール、他のアルコール、医薬、および/または食品産物)を生じさせる一次プロセスサブシステム118、および後処理サブシステム122を含むシステム100による。明細書pdf >> かんたん特許検索

バイオマスの加工方法

組換え酵母、当該組換え酵母を用いた分岐アルコールの製造方法

出願番号 : 特許出願2009-134937 出願日 : 2009年6月4日
公開番号 : 特許公開2010-279290 公開日 : 2010年12月16日
出願人 : トヨタ自動車株式会社 発明者 : 米田 聡 外3名

【課題】自動車燃料等に好適な分岐アルコールを製造できる組換え酵母及び当該組換え酵母を利用することにより低コストで分岐アルコールを製造できる分岐アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシメチルグルタリルCoA還元酵素遺伝子を強発現させるとともに、ADP-リボースピロホスファターゼ遺伝子及び/又はyhfR遺伝子を発現するかたちで導入した組換え酵母である。明細書pdf >> かんたん特許検索

組換え酵母、当該組換え酵母を用いた分岐アルコールの製造方法

【中部支部】ミニシンポジウム「バイオマス研究の最前線」(2012/8/3)

日時:平成24年8月3日(金)14:00~16:30
場所:金沢大学 自然研講義棟 108講義室
[共催]日本生物工学会 中部支部
金沢大学理工研究域サスティナブルエネルギー研究センター 第5部門(バイオマス利用部門)

(プログラム)
14:00~14:10 開会の挨拶
14:10~14:40 富山大学 星野一宏先生 「新規エタノール発酵糸状菌を活用した稲わら等の同時糖化発酵システムの開発」 [司会:関]
14:40~14:50 質疑応答 [司会:関]
14:50~15:20 徳島大学 中村嘉利先生 「超高温高圧水蒸気を用いたセルロース系バイオマスの総合的有用製品化」 [司会:仁宮]
15:20~15:30 質疑応答[司会:仁宮]
15:30~16:00 金沢大学 本多 了先生 「光合成微生物による下水処理水を利用したバイオマス生産プロセス」 [司会:小林]
16:10~16:20 質疑応答[司会:小林]
16:20~16:30 閉会の挨拶

問い合わせ先:
金沢大学 理工研究域 自然システム学系 小林 史尚
TEL: 076-234-4820 E-mail: fumihisa@t.kanazawa-u.ac.jp
金沢大学 環日本海域環境研究センター 仁宮 一章
TEL: 076-234-4806 E-mail: ninomiya@t.kanazawa-u.ac.jp

【中部支部】ミニシンポジウム「バイオマス研究の最前線」(2012/8/3)

平成24年度「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)」に係る公募について

 当該公募の内容は、契約に係る手続き、提出する書類等についての説明会を次の日程により開催いたします。事前登録は不要です。公募説明会資料は、説明会では配布しませんので、下記添付の「10.公募説明会資料」をプリントアウトしてお持ちください。
http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100037.html?from=nedomail

<説明会の会場、日時>
<東日本地区>
・日 時: 平成24年6月4日(月)13時30分~15時00分
・場 所: NEDO本部 1601会議室
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番地
ミューザ川崎セントラルタワー 23階

問い合わせ

 本公募に関するお問い合わせは、下記までFAXもしくはE-mailにてお願いします。
 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
 新エネルギー部バイオマスグループ 日尾野(ヒビノ)、森田、山本、土生(ハブ) 宛  FAX: 044-520-5275

 

平成24年度「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)」に係る公募について

セルロース分解菌の添加によるセルロース系有機物からのメタン発酵

微生物変換における複合微生物系の利用(その3)-
電力中央研究所 研究報告書
Utilization of Microbial Community in Microbial Conversion (Part 3) – Methane Fermentation of Cellulosic Materials by Addition of Cellulolytic Bacteria –
概要
セルロース分解能力が高い微生物を分離し、取得した微生物をメタン発酵槽に添加しメタンガス生成量の増大を検証した。沼の底泥由来の汚泥から55℃でセルロース分解菌を探索した結果、CL-1株を分離できた。本菌株は、トマト残渣、稲わら等のセルロース系有機物を用いて良好に増殖した。4種類の代表的な高温性セルロース分解菌とCL-1株のセルロース分解能力を比較した結果、CL-1株の分解能が最も高く、増殖能も最も高いことが明らかとなった。さらに、メタン発酵槽にCL-1株を添加し、メタン発酵の能力をCL-1株無しの場合と比較した。CL-1株を添加した発酵槽では、有機物分解の指標となる化学的酸素要求量の除去率及びメタンガス生成量が高く、CL-1株添加の有効性が示された。その理由として、CL-1株の添加により、固形性セルロースの分解が進み有機酸が生産され、それがメタン菌によって除去されたことが考えられた。 報告書番号 [Report Number] V11038

セルロース分解菌の添加によるセルロース系有機物からのメタン発酵

ソウル市 水素燃料電池発電所29カ所設置へ

 ソウル市は16日、大規模な停電にも都市インフラがまひすることがないよう、水素燃料電池発電所を拡充する方針を明らかにした。
   2014年までに29カ所の水素燃料電池発電所と、102カ所の建物用水素燃料電池を設置することにした。発電事業者と民間資本の参加も誘導する。中央日報  2012年05月16日

ソウル市 水素燃料電池発電所29カ所設置へ

水素ステーション、市街地OK 燃料電池車普及促す

  政府は次世代エコカーの本命である燃料電池車の燃料を供給する水素ステーションの整備に乗り出す。6月中に立地規制を緩和し、2015年までに100カ所の設置を目指している民間の計画を補助金などで支援する。 日本経済新聞(Web版) 2012-05-27

水素ステーション、市街地OK 燃料電池車普及促す

電極触媒およびこれを用いた燃料電池ならびにそれらの製造方法

【課題】本発明は、オリゴマーによりホスト場を形成することで、電子伝導性部材を高分散に保持することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電解質、電子伝導性部材、および両末端にフルオロアルキル基またはオキサフルオロアルキル基を有するオリゴマーを含む電極触媒を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

電極触媒およびこれを用いた燃料電池ならびにそれらの製造方法
【課題】本発明は、オリゴマーによりホスト場を形成することで、電子伝導性部材およびシリカを高分散に保持することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電子伝導性部材、シリカおよび両末端にフルオロアルキル基またはオキサフルオロアルキル基を有するオリゴマーを含む電極触媒を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

電極触媒およびこれを用いた燃料電池ならびにそれらの製造方法