キシロースおよび/またはL-アラビノースを含有するバイオマスの存在下で培養することを特徴とするバイオエタノールの製造方法。

国際出願番号 : PCT/JP2010/064962 国際出願日 : 2010年9月1日
国際公開番号 : WO2011/027796 国際公開日 : 2011年3月10日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 渡辺 誠也 外1名
発明の名称 : 五炭糖輸送体

バイオマス資源を有効活用して五炭糖からバイオエタノールなどの有用物質を製造することを目的とする。HGT2遺伝子またはその発現タンパク質のキシロース輸送体としての使用;HGT2遺伝子、XUT1遺伝子およびHXT2.4遺伝子からなる群から選ばれる遺伝子の発現タンパク質であるキシロースおよび/またはL-アラビノース輸送体。;HGT2遺伝子、XUT1遺伝子およびHXT2.4遺伝子からなる群から選ばれる遺伝子のキシロースおよび/またはL-アラビノース輸送体としての使用;およびHGT2遺伝子、XUT1遺伝子およびHXT2.4遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1種の遺伝子を酵母に導入し、キシロースおよび/またはL-アラビノースを含有するバイオマスの存在下で培養することを特徴とするバイオエタノールの製造方法。 Google Patent.,WO 2011027796 A1

キシロースおよび/またはL-アラビノースを含有するバイオマスの存在下で培養することを特徴とするバイオエタノールの製造方法。

バイオエタノールの製造方法

公告番号 WO2012063958 A1
要約書
【課題】 植物体であるバイオマスを簡単な方法で効率よくエタノール化する方法を提供する。 【解決手段】 セルロースを含有する植物体をpH12以上のカセイカリまたはカセイソーダの水溶液に浸漬するアルカリ処理をし、アルカリ処理された植物体をpH1~5のクエン酸水溶液に浸漬し該クエン酸水溶液とともに90~140℃に加熱し、植物体を浸漬した状態の前記クエン酸水溶液にカセイカリまたはカセイソーダを加えて該クエン酸水溶液のpHを5を越えて7.5以下になるように調整し、調整された水溶液にさらに大根を加えた液を発酵させ、発酵した水溶液からエタノールを抽出するバイオエタノールの製造方法である。 Google Patemt.,WO 2012063958 A1

バイオエタノールの製造方法

糖化原料、その製造方法およびエタノール製造方法

出願番号 : 特許出願2010-197642 出願日 : 2010年9月3日
公開番号 : 特許公開2012-50408 公開日 : 2012年3月15日
出願人 : 地方独立行政法人青森県産業技術センター 外1名 発明者 : 村中 文人 外2名

【課題】 植物バイオマスを原料として用い、全工程を通して食品製造に準じた処理および食品製造用の微生物を用いた発酵プロセスによって、コスト削減、作業の簡便化、有害残渣を産出することなくエタノールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エタノール製造方法は、イネ全草(地上部全体)のペレット化により含まれるデンプンがα化している糖化原料1を用い、これを粉砕する粉砕過程P1と、粉砕過程P1により粉砕されたペレット1の酵素処理によってグルコース2を得る糖化過程P2と、グルコース2を用いて発酵処理するための発酵処理過程P3を備えて構成される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

糖化原料、その製造方法およびエタノール製造方法

バイオマス低糖化装置、エタノール製造装置及びバイオマス低糖化方法

出願番号 : 特許出願2011-142847 出願日 : 2011年6月28日
公開番号 : 特許公開2013-9606 公開日 : 2013年1月17日
出願人 : 株式会社IHI 発明者 : 成相 健太郎 外3名

【課題】リグニンを除去して単糖の収率を向上させると共に固体酸触媒を劣化させることなくバイオマスを単糖化する。
【解決手段】アンモニアを用いてセルロース系バイオマスに含まれるリグニンを分解すると共に、加圧熱水を用いてセルロース系バイオマスに含まれる多糖類を低糖化する第1分解装置1と、該第1分解装置1にアンモニアを供給するアンモニア供給手段3と、第1分解装置1に加圧熱水を供給する加圧熱水供給装置2と、第1分解装置1からアンモニア及びリグニン分解物を回収する回収装置3と、アンモニア及びリグニン分解物が除去された第1分解装置1の低糖化物のpHを7以下に調整するpH調整手段4,6と、該pH調整手段4,6の処理物を、固体酸触媒を用いて単糖化する第2分解装置5とを具備する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

バイオマス低糖化装置、エタノール製造装置及びバイオマス低糖化方法

酵素法を用いたバイオエタノールの製造方法および製造装置

出願番号 : 特許出願2011-175818 出願日 : 2011年8月11日
公開番号 : 特許公開2013-34464 公開日 : 2013年2月21日
出願人 : パナソニック株式会社 発明者 : 村岡 仁

【課題】紙を原料とし、低コストでかつ効率的にエタノールを製造するバイオエタノールの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置の冷却部が生成されたエタノールを冷却・回収するためのエタノール回収手段を具備していることを特徴とするバイオエタノール製造および製造方法により、紙から低コストでかつ効率的にエタノールを製造する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

酵素法を用いたバイオエタノールの製造方法および製造装置

バイオエタノールの製造方法および製造装置

出願番号 : 特許出願2011-188427 出願日 : 2011年8月31日
公開番号 : 特許公開2013-48583 公開日 : 2013年3月14日
出願人 : パナソニック株式会社 発明者 : 村岡 仁

【課題】紙を原料とし、低コストでかつ効率的にエタノールを製造するバイオエタノールの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のバイオエタノール製造装置では、ヒートポンプ装置の冷却部が生成されたエタノールを冷却・回収するためのエタノール回収手段を具備していることを特徴とするバイオエタノール製造および製造方法により、紙から低コストでかつ効率的にエタノールを製造する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

バイオエタノールの製造方法および製造装置

米政府がクリーンエネルギーに79億ドル、バイオ燃料や石炭火力、小型原子炉にも

  米国のオバマ大統領が新たな地球温暖化対策を発表した。2020年までに温室効果ガスの排出量を2005年比で17%削減する目標の達成に向けて、特にエネルギー分野の対策を強化する。2014年の予算で79億ドルの巨費を投じてクリーンエネルギーの開発・導入を進める計画だ。 Smart Japan., 2013年06月27日

米政府がクリーンエネルギーに79億ドル、バイオ燃料や石炭火力、小型原子炉にも

東南アジア発電、日本勢に商機 プラント・機材で競争力

 東南アジアの電力インフラ整備では、民間主体の独立系発電事業者(IPP)が電力供給の中核を担う。ラオスでは供給電力のうち85%、カンボジアでは91%をIPPが占め、安定した発電技術やプラント運用ノウハウを持つ日本勢には追い風だ。
 丸紅は、すでに世界23カ国45カ所でIPP事業を展開。事業会社への出資比率に応じた持ち分発電能力は、計約966万キロワットと北陸電力を上回る。2013/6/13 2:00日本経済新聞 電子版

東南アジア発電、日本勢に商機 プラント・機材で競争力

東電 ブータンで再生可能エネルギー導入調査へ、月内にも現地入り

 東京電力がブータンで、再生可能エネルギーの導入に向けた調査を始めることが17日、分かった。月内にも現地入りし、ブータン国内の潜在能力や経済、技術面の課題を洗い出す。経営再建中の東電は、収益基盤を強化するため、海外コンサルティング業務に力を入れる方針を打ち出しており、新興国での受注を加速したい考えだ。
 調査はブータン政府が昨年9月、日本に要請し、国際協力機構(JICA)を通じた競争入札に応じる形で東電が5月に落札した。産経SankeiBiz.,2013.6.

東電 ブータンで再生可能エネルギー導入調査へ、月内にも現地入り

エネルギー省が軍仕様の航空機や艦船用と互換性のある先進的バイオ燃料開発のための新プロジェクトを発表(米国)

 オバマ政権による米国内で活用できる資源はすべて活用するという「包括的なエネルギー戦略(all-of-the-above energy strategy)」の一環として、本日エネルギー省は、カリフォルニア州、アイオワ州及びワシントン州にある4つの革新的なパイロットスケールのバイオ燃料製造プラントに対し、約1,800万ドルの資金を投入すると発表した。これらのプラントでは、ジェット燃料や船舶用ディーゼル油の軍仕様を満たす自動車、トラック、飛行機用の米国で調達できる代替燃料としての再生可能なバイオ燃料の試験研究を行う。また、に対応する。本プロジェクトは、コスト削減や性能の向上そして食料品以外の効率的な原料調達や処理技術を明確化するというオバマ政権の取り組みに基づくものである。 NEDO海外レポート NO.1096, 2013.6.19

エネルギー省が軍仕様の航空機や艦船用と互換性のある先進的バイオ燃料開発のための新プロジェクトを発表(米国)