微生物燃料電池

出願番号 : 特許出願2009-152149 出願日 : 2009年6月26日
公開番号 : 特許公開2010-15984 公開日 : 2010年1月21日
出願人 : ゼロックス コーポレイション 発明者 : ジョセフ エー シィフト 外2名
 
【課題】第1および第2チャンバを画定する電池ハウジングを備える微生物燃料電池を提供することである。
【解決手段】本発明に係る微生物燃料電池10は、バイオマスを含む流体を収容するように構成された第1チャンバ14および酸素処理した流体を収容するように構成された第2チャンバ16を画定する電池ハウジング12と、第2チャンバ16に挿入された陰極22と、第1端部から第2端部に延在し外表面を有する整列した複数のファイバ45を有する電極アセンブリ20を備え、電極アセンブリ20は、ファイバ45の第1端部からファイバ45の第1および第2端部の中間位置に延在する陽極セグメント18を備え、陽極セグメント18は、第1チャンバ14に挿入され、陽極セグメント18のファイバ45の外表面にバイオフィルム58が取り付けられたことを特徴とする。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

微生物燃料電池

充電長持ちする?消費電力100分の1トランジスタ開発

   パソコンや携帯電話などの電子機器に不可欠なトランジスタで、消費電力を従来の100分の1に抑えた新型を、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)や東京大などが開発した。電子機器の消費電力を大幅に減らせるほか、携帯型の情報機器の充電回数を減らすなど、使い勝手の改善にも役立つ可能性があるという。チームは企業と協力し、数年後の実用化を目指す。 朝日新聞(Web版) 2010年12月24日

充電長持ちする?消費電力100分の1トランジスタ開発

出願番号 : 特許出願2009-12149 出願日 : 2009年1月22日公開番号 : 特許公開2010-170828 公開日 : 2010年8月5日出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 深瀬 哲朗発明の名称 : 微生物発電方法及び微生物発電装置

【課題】負極室の微生物を加温するためのエネルギーを利用して、従来よりも効率的な発電を行う。【解決手段】槽体30内に2枚の板状のカチオン透過体31,31が互いに平行に配置されることにより、該イオン透過性非導電性膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該イオン透過性非導電性膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極室33に供給する酸素含有ガスを加温して負極室32を微生物の最適温度に加温すると共に、正極室33の酸素還元触媒の酸素還元活性を高める。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

微生物発電方法および装置

出願番号 : 特許出願2008-78375 出願日 : 2008年3月25日
公開番号 : 特許公開2009-231231 公開日 : 2009年10月8日
出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 小松 和也 外2名
 
発明の名称 : 微生物発電方法および装置   

【課題】正極室溶液に酸化還元触媒を保持した微生物発電装置において、微生物発電の効率を高くする。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状のアニオン交換膜31,31が互いに平行に配置されることにより、該アニオン交換膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該アニオン交換膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33の散気管51に酸素含有ガスを供給して正極溶液を曝気し、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極溶液をpH9~12とし、マンガンイオンを含有させる。  明細書pdf >> かんたん特許検索

出願番号 : 特許出願2008-78373 出願日 : 2008年3月25日
公開番号 : 特許公開2009-231230 公開日 : 2009年10月8日
出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 小松 和也 外2名
 
発明の名称 : 微生物発電方法および装置   

【課題】正極室溶液に酸化還元触媒を保持した微生物発電装置において、微生物発電の効率を高くする。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状の区隔材31,31が互いに平行に配置されることにより、該区隔材31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該区隔材31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33の散気管51に酸素含有ガスを供給して正極溶液を曝気し、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極溶液にマンガンイオンを含有させる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

出願番号 : 特許出願2008-66092 出願日 : 2008年3月14日
公開番号 : 特許公開2009-224128 公開日 : 2009年10月1日
出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 深瀬 哲朗 外1名
 
発明の名称 : 微生物発電方法および微生物発電装置   

【課題】リン酸バッファを用いることなく、又はその使用量を少なくしても、負極室内のpHを7~9に維持して微生物発電の効率を高くすることができる微生物発電方法及び装置を提供する。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状のカチオン透過体31,31が互いに平行に配置されることにより、該カチオン透過体31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該カチオン透過体31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。微生物反応によりpHが低下しようとする負極室32に、正極室33で生じた高pHの凝縮水を添加することにより、負極室32内のpHを7~9に維持する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

微生物発電方法および装置

微生物発電方法及び微生物発電装置

出願番号 : 特許出願2008-327988 出願日 : 2008年12月24日
公開番号 : 特許公開2010-153115 公開日 : 2010年7月8日
出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 深瀬 哲朗 外2名
【課題】簡易かつ安価な手段で微生物発電装置の発電効率を向上させる。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状のカチオン交換膜31,31が互いに平行に配置されることにより、該カチオン交換膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該カチオン交換膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極室33に供給される酸素含有ガスとして生物処理排ガスを用いる。生物処理排ガス中の炭酸ガスでNa+,K+イオンの移動を促進すると共に水蒸気によりイオン透過性を高め、これにより、発電効率を高めることができる。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

微生物発電方法及び微生物発電装置