バイオ燃料=中国企業が北欧でバイオマス原料の製造施設の建設計画

 バイオ燃料にかかわる投資や研究開発、政府による助成が目立っている。中国企業がこのほど、フィンランドでバイオマスを原料とする製造施設の建設を計画していることが判明したほか、アルゼンチンでは、ガソリンに対するエタノール配合率を高めるかどうかの検討が始まった。

 中国企業の凱廸(KAIDI)が、バイオマスを原料とする製造施設をフィンランドのラップ県南部のケミに建設する計画がこのほど、判明した。2月13日付のサイト『グリーン・カー・コングレス』によると、製造は年間ベースで20万トン。バイオディーゼルを中心にバイオガソリンを製造する予定だ。投資額は10億ユーロを見込み、KAIDIは今年中に最終投資決定(FID)を下すという。2019年の稼働を目指す。RIM Energy News.,2016/02/26null

バイオ燃料=中国企業が北欧でバイオマス原料の製造施設の建設計画

電力託送システム

出願人: 阿部 力也google_iconyahoo_icon
発明者: 阿部 力也
出願 2012-200971 (2012/09/12) 公開 2014-057438 (2014/03/27)

【要約】【課題】電力系統内において電力のインバランスを抑制するように電力を送受電する電力託送システムを提供すること。【解決手段】電力を取引する電力供給者110と需要家120とが、系統電圧に対し、所定の有効電力に相当する有効電流を同相で送出又は逆相で吸収する、自励式インバータ111、121を介して、同じ電力系統内の異なる受電点にそれぞれ接続されている。自励式インバータ111、121は、通信手段を介して電力取引制御部130と接続されており、電力取引制御部130からの指令に従って送出又は吸収する有効電力の大きさ及びタイミングを制御する。また、自励式インバータ111、121は、例えば、電力取引制御部130から周期的に時刻通知情報を取得するなどして時刻合わせがなされている。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014057438/

電力託送システム