バイオマスエネルギー高効率転換技術開発/バイオマスエネルギー転換要素技術開発/
作成者 日本植物燃料株式会社
プロジェクト名称 P01042 バイオマスエネルギー高効率転換技術開発
ページ数 28
要約 バイオマス資源は、発生地域が分散していること、形状・性状が多種多様にわたることが特徴である。本事業では、地域特性、性状等で異なった個性をもつ多種多様なバイオマス資源のエネルギーへの転換要素技術のうち、植物油を原料とするエコ軽油精製の研究開発を実施した。具体的には、原料の植物性由来の脂肪酸をオゾンと触媒を利用して炭化水素化し、従来のバイオディーゼル燃料(FAME)よりも流動点などの燃料性状の点で高品質かつ汎用性の高いエコ軽油(第2世代のバイオディーゼル)を精製する技術の研究開発を行った。本事業の開始前の時点で、オゾン処理による植物油の炭化水素化は確認されていたが、理論的なプロセスの解明が不十分であり、エコ軽油の回収量の低さと反応時間の長さの改善が課題であった。 NEDO平成18年度成果報告書バーコード 100011275
作成者 日本植物燃料株式会社
プロジェクト名称 P01042 バイオマスエネルギー高効率転換技術開発
ページ数 28
要約 バイオマス資源は、発生地域が分散していること、形状・性状が多種多様にわたることが特徴である。本事業では、地域特性、性状等で異なった個性をもつ多種多様なバイオマス資源のエネルギーへの転換要素技術のうち、植物油を原料とするエコ軽油精製の研究開発を実施した。具体的には、原料の植物性由来の脂肪酸をオゾンと触媒を利用して炭化水素化し、従来のバイオディーゼル燃料(FAME)よりも流動点などの燃料性状の点で高品質かつ汎用性の高いエコ軽油(第2世代のバイオディーゼル)を精製する技術の研究開発を行った。本事業の開始前の時点で、オゾン処理による植物油の炭化水素化は確認されていたが、理論的なプロセスの解明が不十分であり、エコ軽油の回収量の低さと反応時間の長さの改善が課題であった。 NEDO平成18年度成果報告書バーコード 100011275