スタンフォード大学GCEPの支援によりバイオ燃料の生産効率を高める重要な植物遺伝子が判明（米国）

【新エネルギー（バイオマス）】
国際研究チームが、スイッチグラス、ポプラ材、その他環境に優しい作物から低コストのバイオ燃料を効率よく製造する際の重要な課題を解決できる植物遺伝子を特定した。ＮＥＤＯ海外レポート ＮＯ.1100, 2013.10.21　（336KB）2013/8/15公表

接着剤設計でリチウムイオン蓄電池の寿命を延ばす（米国）（274KB）2013/8/19公表

【蓄電池・エネルギーシステム（蓄電池）】

リチウムイオン蓄電池の性能を向上させることに関しては、どんな部分も見過ごしてはならない ― カソードの構成材料を結合するための接着剤でさえも…。そして、同接着剤について、SLAC国立加速器研究所及びスタンフォード大学の研究者が発見した。
ＮＥＤＯ海外レポート ＮＯ.1100, 2013.10.21

Stanford大学 GCEPの支援により バイオ燃料の生産効率を高める重要な植物遺伝子が判明(米国)

   国際研究チームが、スイッチグラス、ポプラ材、その他環境に優しい作物から低コストのバイオ燃料を効率よく製造する際の重要な課題を解決できる植物遺伝子を特定した。
ＮＥＤＯ海外レポート ＮＯ.1100, 2013.10.21

ミドリムシが地球を救う！

伊藤忠商事と㈱ユーグレナは10月10日、微細藻類のユーグレナ（euglena：ミドリムシ）を配合したヨーグルト「ユーグレナ＆ヨーグルト」を発売すると発表した。 ミドリムシを原料に用いたヨーグルトは世界初で、59種類の栄養素を含むミドリムシにアロエ果肉を加えた。

ユーグレナが沖縄県石垣島で生産するミドリムシを提供、伊藤忠が商品の企画から製造・販売先の確保を担当し、協同乳業が製造・販売元となり、ファミリーマートをはじめ全国 のコンビニエンスストアやスーパーで販売する。化学業界の話題　knak (2013年10月17日 

広がる自然エネ、上がる電気代 ドイツ家庭また負担増

【ベルリン＝松井健】「脱原発」を進めるドイツで、家庭の電気料金が来年もまた値上がりすることが１５日、確実になった。太陽光など自然エネルギー発電の導入促進に向け、電気料金に上乗せする「再生可能エネルギー法賦課金」が来年も増額されるため。標準家庭の値上げ幅は、少なくとも年間約４０ユーロ（約５２００円）になる見通しだ。朝日新聞DIGITAL.,2013-10-17

 

次世代型ヒートポンプシステム

「次世代型ヒートポンプシステムの性能評価ガイドライン策定と運用に関する検討」に係る実施体制の決定について

省エネルギー部が開催する、平成25年度次世代型ヒートポンプ研究委員会において、必要となる情報等の収集や、システム評価手法構築に向けた情報整理、ガイドラインの策定と運用に向けた準備を行う。　公募NEDO 　平成25年10月16日

事業収支予測を明らかにしたメガソーラー、和歌山に20MW

自然エネルギー：
大和ハウスグループ3社は関西国際空港の土砂採取跡地に出力20MWのメガソーラーを立ち上げ、2016年4月から発電を開始する。初期投資額と合わせて、維持管理費を明らかにし、事業モデルを明確にしたメガソーラーである。Smart Kapan., 2013年10月16日

北京市 エネルギーの自給自足を推進

　北京燃気集団が14日に明らかにした情報によると、北京は今後5年に渡り外部熱源・低熱源・電源に依存しない独立した「エネルギーアイランド」を100カ所建設し、大型公共事業・パーク・病院・交通ステーションの自主冷房・暖房・発電を実現する予定だ。現在までに通州新城、昌平TBDなどのプロジェクトが続々と契約を結んでおり、着工もしくは着工前の準備段階に入っている。「人民網日本語版」2013年10月15日

 

 

水素製造方法、水素製造用木炭の製造方法及び水素製造用木炭

出願番号 : 特許出願２０１２－７６６４８ 出願日 : ２０１２年３月２９日
公開番号 : 特許公開２０１３－２０３９７１ 公開日 : ２０１３年１０月７日
出願人 : 国立大学法人北見工業大学 発明者 : 鈴木 勉 外１名

【課題】木炭の水蒸気ガス化による高効率の水素の製造を実現する水素製造方法、水素製造用木炭の製造方法及び水素製造用木炭を提供する。

【解決手段】本発明の水素製造方法は、木材を炭化して得た木炭に対して水溶性の金属の塩を添加する添加工程と、木炭の炭化温度以上の加熱開始温度から金属の金属酸化物を炭素被覆する加熱終了温度までの温度範囲において、不活性ガス気流中で金属酸化物の凝集が起こらないような温度上昇速度で加熱する低速加熱工程と、低速加熱工程で加熱した木炭を、水蒸気を導入しつつ木炭ガス化温度まで加熱しガス化するガス化工程を含む。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

 

南ア、モロコシ５倍増産を バイオ燃料需要見込み農家団体

　南アフリカはバイオ燃料の生産に必要な全穀類を国内で調達する計画だ。商業農家を代表する国内最大の団体、グレイン・サウスアフリカによると、この目標を達成するためには、ソルガム（モロコシ）の生産高を少なくとも５倍に増す必要がある。

同国のエネルギー相を務めるマルティンス氏は９月３０日付の官報「ガバメント・ガゼット」で、２０１５年１０月１日からバイオ燃料の混合比率を軽油（ディーゼル燃料）では少なくとも５％、ガソリンでは２～１０％とすることを義務づけると述べた。南アのクロップ・エスティメイツ・コミッティー（ＣＥＣ）は９月２６日、同国の今シーズン（１２年５月～１３年４月）のソルガムの収穫高が恐らく、前年比１１％増の１５万１０６４トンだったと発表した。産経　SankeiBiz.,2013.10.12