生物工学 Vol.87 (4号) 201-202 (2009)
国際公開番号 : WO2006/070894 国際公開日 : 2006年7月6日
出願人 : 超音波醸造所有限会社 発明者 : 松浦 一雄
発明の名称 : 溶液の超音波分離方法とこの方法に使用される超音波分離装置
国際公開番号 : WO2006/070839 国際公開日 : 2006年7月6日
出願人 : 超音波醸造所有限会社 発明者 : 松浦 一雄 外1名
発明の名称 : 溶液の超音波分離方法とこの方法に使用される超音波分離装置
出願人:株式会社荏原製作所
【要約】【課題】有機物の分解率を上げると共に、安定したメタン発酵処理が行える有機性廃棄物及び/又は有機性廃水のメタン発酵処理方法と装置を提供する。【解決手段】通性嫌気性菌及び嫌気性菌を含む有機性廃棄物及び/又は有機性廃水の被処理物をメタン発酵処理する方法において、該被処理物を、物理化学的な前処理4を行った後、前処理を行わない被処理物の一部1’と混合し、メタン発酵5を行うこととしたものであり、また、物理化学的な前処理の後に、酸発酵処理を行ってからメタン発酵処理を行ってもよく、その際、前記被処理物の一部を、前記酸発酵処理、又は、酸発酵処理とメタン発酵処理のそれぞれに混合して処理することもでき、前記物理化学的な前処理は、熱処理、超音波処理、機械的粉砕処理、オゾン処理又は化学薬品処理から選ばれる。明細書pdf >> かんたん特許検索
出願人:株式会社大林組
出願 JP2003008372 (2003/07/01) 公開 WO2004004937 (2004/01/15)
【要約】有機廃棄物を乾式状態でメタン発酵させ、発生したメタンガスを外部に排出する乾式メタン発酵槽において、有機廃棄物を収容する収容部において発生したメタンガスを収容部内から収容部外の空間に導くための多孔パイプを有機廃棄物内に埋設し、さらに温水を利用して有機廃棄を加温する加温装置をコンクリート壁内に設ける。このようにして、有機廃棄物から、安定してメタンを生成し、生成したメタンを安定して排出することにより、メタン収集の効率を高められる乾式メタン発酵槽を提供することができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索
出願人:石川島播磨重工業株式会社, 東レ株式会社
出願 2005-188025 (2005/06/28) 公開 2007-007494 (2007/01/18)
【課題】ガスクロマトグラフィー分析によりメタン発酵処理の処理排水に含まれる酢酸濃度を測定して、メタン発酵槽の運転制御を行うに際し、メタン発酵槽を、効率的、かつ安定的に制御することを可能にするメタン発酵槽の運転方法を提供する。【解決手段】有機酸を含む有機性排水をメタン発酵槽でメタン発酵処理によりメタンガスを分離して、処理排水として取り出すメタン発酵槽の運転方法であって、処理排水を予めイオン交換処理した後、処理排水中の酢酸濃度を、ガスクロマトグラフィーを用いて定量分析し、得られた酢酸濃度を指標として有機性排水の供給量を制御する。 明細書pdf >> かんたん特許検索
出願人:住友重機械工業株式会社
出願 2004-138982 (2004/05/07) 公開 2005-319388 (2005/11/17)
【課題】メタン発酵システムにおける最適な運転条件を設定する方法を提供すること。【解決手段】メタン発酵槽10への投入廃棄物量V30と、メタン発酵槽内の槽内廃棄物20からの引抜物量V40とが同じである反応系において、槽内廃棄物中の槽内有機物量VSの変化速度dVS_dt、メタン発酵槽への有機物投入速度VSin、メタン発酵槽からの有機物引抜速度VSout及び槽内廃棄物から発生するガスのガス発生速度dG_dtを求め、それらに基づいてメタン発酵汚泥21Aの増殖速度(dV21A_dt)gを算出する。次に、槽内廃棄物量Vを変えないような引抜物の第1引抜速度F1を、廃棄物投入速度Fin、増殖速度及びガス発生速度に基づいて算出する。続いて、槽内廃棄物量、増殖速度及び第1引抜速度に基づいてメタン発酵槽内のメタン発酵汚泥濃度Xを算出し、それに応じて運転条件を設定する。明細書pdf >> かんたん特許検索